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伊豆国分寺塔跡

国分寺とは、741年天平13年)に聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各に建立を命じた寺院であり、国分僧寺と国分尼寺に分かれます。伊豆国の国分寺は、三島の地に建てられました。

現在は、塔跡の基壇・礎石8個が現国分寺の境内に遺構として保存され、国の史跡に指定されています。

延喜式』主税寮の伊豆国正税では、代用の国分寺として「山興寺」の寺名が記載されており、元の国分寺は10世紀には焼亡していたようです。

​★三島市の伊豆国分寺塔跡に関するHP

https://www.city.mishima.shizuoka.jp/websystem/bunkazai/syousai000020.html

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2列8個が残されています。

それぞれ約1.5mの玄武岩で、上部中央に柱が動かないように固定する”ほぞ穴”が径・深さ共に約10㎝あいています。

​伊豆国分寺瓦は、郷土資料館に展示中(左)

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2018 mishimanoshiseki 。Wix.comを使って作成されました

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